6才のボクが、大人になるまで

こんにちは、おもちです!

新しくなったサイトのブログに顔を出すのはこれが初めてですが、たまにこうして登場しますのでどうぞよろしくお願いします。

月1回映画館で映画を観に行きブログを書くということを始めようかなと思いました。出不精の私にとってはとてもいい企画です。

映画はよく観る方ではないですが、ミニシアター系からB級まで好き嫌い無く観ます。

エイリアンとプレデターだったら断然プレデターが好きです。ジャッキーも好きです。そんなところです。

最初の作品は昨年のアカデミー賞作品賞を受賞しました「6才のボクが、大人になるまで」を観に行きました。

監督とイーサンホークのタッグが好きなので(このタッグの「ビファオ」シリーズがすきなので。)これは絶対観に行かないと!と思っていたので間に合ってよかったです。

boyquad1

この作品は12年間同じ俳優で撮影したすごい企画の映画です。

内容は題名のままで、6才の男の子が18才になるまでの映画です。12年のボクの日常がさらさらと流れて行く3時間です。

子どもから、少年、青年と少しづつ成長する様はさすが12年毎年撮っているだけあってすごいナチュラルで、等身大の気持ちで演じているのがヒシヒシと伝わってきます。

少し内気で気の優しい男の子で、勉強も運動もできる訳ではなく何となく日々を過ごして行きます。

そして絶妙な加減で中二病みたいになっていく様もリアルです。

大人の女性からすると「ボク」からは1番遠いポジションにいるので男の子ってこうなんだな、かわいいなという感じで客観的に観ているのですが、

男性は自分の6才から18才までと重ね、そして「親」という目線もあるのでお子さんがいる方も投影されるかなと思います。

特に大きなことが起きるわけでも無い普通の日常の映画ですが、だからこそ共感できる部分や思い出したりするところもあって、

あっという間の3時間でとても良い映画でした。。

 

さーて、今月は何を観にいこうかしら…。

 

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