今日で6月が最後ということで、2016年も半分過ぎましたね。ほんと早いです。
そんなわけで今日のブログはシネマ部です!
今月は「TOO YOUNG TO DIE ! 若くして死ぬ」を観てきました。
私は宮藤官九郎が好きです。中学生の時は「IWGP」や「木更津キャッツアイ」をテレビでやっていて衝撃的に面白くて、めちゃくちゃハマって見ていました。大人になっても欠かさずクドカン作品はチェックしているので、 クドカン×長瀬の鉄板コンビの映画は絶対観たいな〜と思っていて年末からとっても楽しみにしていました。話のあらすじは修学旅行中にバスが谷底に落ちてしまって、神木くん演じる大助だけが地獄に行ってしまい、初恋の人のひろ美にどうにかして想いを伝えたい一心で天国行きを目指して地獄でめっちゃ頑張る!という素っ頓狂なストーリーです。
映画を観た感想はクドカンワールドが全開で、すっごく面白かった。という一言で要約されてしまいます。つまるところこういったブログで長々と書くとシラけそうであまり書けないです。笑 あ、このシーンは地獄高校で地獄の説明受けてます。
古田新太演じる閻魔様がお前はここへ行け!と地獄の六道を決められます。一生懸命アピールできると人間界に行けることもできます。
そして、初恋の人に会うべく修行に励む日々の高校生。もうひろ美しか見えていません。地獄の中にいるときはみんなキャラも濃くてうるさくて画力がすごい強くて目が疲れますが、現世の大助とひろ美のシーンは爽やかで可愛くて癒されます。
クドカンのネタ祭りみたいな映画で、クドカン作品を初めて観る方には戸惑いもあるかと思いますが好きな方はぜひ!出演者も豪華で音楽界からも地獄レベルですごい人たちが出ています。エンドロールが流れて中村獅童の名前があったときはどこに出てたの??と思い調べましたが、すごい役で出ていますのでそちらもぜひ探してみると面白いと思います。多分わからないと思いますが。。笑
さて、来月は何を見ようかな〜?