こんにちは〜おもちです！11月ももう終わりですが、今月のシネマ部ギリギリ更新します！
私も大人になりつつあるので、観る映画も昔と違ってハッピーエンドやハートウォーミングなもの、楽しめるものを選びがちになってます。今回もそんな感じできっといい終わり方するだろうな〜という映画を選びました。
「マイ・インターン」はアン・ハサウェイ演じる女社長“ジュールズ”の元で働くようになったロバート・デ・ニーロ演じる70歳のインターン“ベン”との交流の話です。久しぶりに見るデ・ニーロははじめ老けメイクをしているのかと思うくらいおじいちゃんになっていて、あの悪い役してたオールバックの人とは思えないくらい素敵な紳士のおじいさんになっていました。
お話は一年半前にキッチンで洋服のレビューを始めたところから人気に火がつき新進気鋭の大きな洋服の通販会社まで成長させたやり手の女社長ジュールズが、ひょんなことから高齢者のインターンを募集しベンを自分の世話係に配属し徐々に打ち解け、仕事と家庭の両立に悩む姿を描いています。
すごく忙しくて社内を自転車で移動してるシーンです。すげぇ（笑）私の仕事も似たような仕事なんですが、一年半でここまで会社は成長するんでしょうか？アメリカンドリームってやつですかね〜。そして、「プラダを着た悪魔」のスタッフなので衣装もかわいいです。でも、社長だけしっかりおしゃれしてて、あとの社員はもう仕事忙しすぎてそれどころちゃうって感じでした。（わかる。）
家庭や子供を持つ女性が仕事を続けるには大変な覚悟がいりますよね。どちらも本当に大事で必死で頑張っているのにうまく手に入らないのは、自由の国アメリカでもそうみたいです。私も家庭があるので、この映画を観る前日に友達と仕事と家庭のバランスはどうしたらいいのかと話していたところでした。映画では新しく経営のプロCEOを迎え入れることでジュールズの負担も少しは軽くなるということで幕を閉じましたが、CEOを迎えるのにもジュールズはすっごく反対していて、これは私の会社！という感じで意固地になっていました。そういうのも受け入れて任せるところは任せていかないと両立はできないですよね。何事もバランスです。女性の方は観た後すっきりする映画ですよ〜。私もお話聞いてくれるおじいちゃんが欲しい！笑
さて、来月は何を観ようかな〜。いい加減、洋画の王道恋愛映画が観たいです。（なかなか無い。）
